晴田武陽の新刊

情報を共有する中で
知ったことや分かったこと
気付いたことを話すと
「そうだったのか」
「勉強になった」
という好意的な反応が返ってくることが多いですが
知ることができて良かったと言われる情報の中でも
特に聞いた人が元気になるジャンルがありました。

日本の歴史の話です。

もちろん自虐史観のような押しつけられた歴史ではなく
近年の研究で明らかになったことや
日本の素晴らしさが分かる話です。

そんな話をすると、聞いている人の表情が明るくなるのを感じたのです。
でもよく考えれば、それはそうだとも思うのです。

学校でも自分の国に誇りをもてるような教育はなされません。

もちろんそういう意識の高い教育をしている先生もいることは知っていますし、私自身も教員時代は、(専門は数学でしたが)、正しい歴史観をもった日本人を育てたいという思いがあり、さまざまな機会にいろいろな話を生徒に伝えていました。

ですが全体的に見ると、そういう流れにはまだまだほど遠く、歴史の教科書に至っては、内容が日本人向けなのかどうか、何を目的としているのかも分からないものが多く採用されている現状です。

さらに、日本人のための教科書として編集されたものは、右寄りのレッテルを貼られて、なかなか採用されません。

そもそも、近隣諸国条項などという愚かなものを作った時点でそうなります。

あの愚策にはしる大元になった記事が
フェイクニュースだったということも
その後明らかになりましたが
近隣諸国条項は残りました。
 
こんな現状では、正しく歴史を知ろうと思えば

自分で調べる他ないのです。

幸いなことに、現代は情報社会ですから、一昔前なら知ることの難しかった情報も得ることができます。ただし、自ら動くことが前提なので、他に時間をとられて、なかなか難しい面もあるかもしれません。

ですが、きちんと日本人としての歴史を知るべきなのは間違いないのです。
自らの国の素晴らしさを知り、誇りがもてるからこそ、自分たちの世代が受け継いだものを、次の世代にしっかりと引き継ごうとする意識が芽生えると思うのです。

 そうして、歴史はまた紡がれるのです。
 そうして日本が存続するのです。

私は研究者ではないので、この本も研究書ではありません。
私が調べて集めた内容をもとに、私なりの考えを添えたものになりますので、そういった捉え方でお読みください。

『とびらを開く~和の覚醒で輝く未来~』
4月13日 出版決定

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